人はなぜ、車を買う時に売ることを考えてしまうのか

車購入の交渉

僕の実家は広島県の山間部にあります。この辺りは、県の中心地である広島市内よりも、実は日本海側の島根県の県庁所在地である松江市の方が近いという、かなり難儀な環境ではありますが、反面とても自然豊かで、人情味に厚い地域性が特徴です。
もっとも、最寄りのスーパーに行くにも徒歩では無理で、毎日の生活の足としても各家庭に自動車が必須なエリアではあります。実際、僕の実家も父が通勤用に国産のセダンタイプの車を、母が食材の買い出し用などとして燃費の良い軽自動車を持っており、この「陸の孤島」とも言うべき地域で暮らしてきました。

こんな風にまだ物心付く前から自動車が生活の足となっている生活をしてきたせいか、僕も18歳になるころにはごく自然に「自分も免許を取るんだな」と思うようになり、実際に普通自動車免許を取得。
(参考:ありえない車検代が高すぎるボッてるんじゃないの

現在、我が家の車庫には父・母の車と、僕が自分用にアルバイトして購入した中古のスポーツカーが並んで入っています。

この中古の車を買う際ですが、購入するスポーツカーの状態を確認した僕は、「前のオーナーの扱いが悪かったのか、整備状態も良好ではないし、次は売ることは出来ないなぁ」と考えたものです。

自分もそう考えてしまってから、このように思うのもアレなのですが、人はなぜ車を買う時に既に次の売却まで考えてしまうのでしょうか?まだ自分で乗ってもいないにも関わらず、「いくらで売れるか」などという考えが脳裏をよぎるのは、ある意味車に対する裏切りなような気もして、何だかすっきりとしない僕なのでした。

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